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農業推進プロジェクト(2014年~)

元難民たちが、リーダーシップを取り、経済的に自立できるように自分達は何ができるかを話し合いました。隣国ザンビアに避難していた時に得た農業の知識を活かし、農業を行うことを自ら決定。
当初は、十分な農地や種、器具などもそろっていなかったため、Empowerzが農業プロジェクを開始できるよう支援。

現在、農地を借り、荒地を耕す作業から始め、アンゴラで主食とされるキャッサバ(芋の一種)や野菜を栽培しています。収穫された農産物を販売し、収入を得るという、シンプルですが、持続可能なサイクルが実現できるよう支援しています。
(農地は、地雷除去が終了した土地であることを確認し、地雷事故がないよう十分気を付けています。)

Social Project- Empower Angola 

社会課題への挑戦ーアンゴラの人々に力を!

Empowerzでは、アフリカ大陸南西部に位置するアンゴラ共和国に暮らす元難民*の方々の経済的自立を促進し、イキイキと活動する場を創るために、農業推進プロジェクト・ウーマンズクラブ(KM Association)を立ち上げました。

 

 

*「元難民」とは

アンゴラでは、1975年ポルトガルから独立以降、27年にわたり内戦が続きました。その間45万人ものアンゴラ国民が近隣諸国へ難民として流出しました。2002年の停戦合意を受け、避難していた難民たちが祖国アンゴラへ帰還しましたが、国土は内戦の爪痕によって荒廃し、数多くの地雷が残されたままで、今も負傷者や死者を出しています。

ビジネスを通じた支援をめざして

多くの女性は、隣国ザンビアに避難していた際に、教育の機会、職業訓練の機会を得ており、個々の能力が高く、手に職を持っています。しかし、祖国アンゴラでは、働く場や施設が十分ではありません。そうした女性がまだイキイキと活躍できる場を創りたいとウーマンズクラブを立ち上げました。

ミシンを使った裁縫技術を活かし、縫製を仕事として、収入が得られるように支援していきます。

なぜアンゴラに支援をするのか

私は、2001年から、ザンビアにあるメヘバ難民定住地に日本のNGOの職員として駐在しました。そこには隣国アンゴラやコンゴで起こっていた内戦から避難してきた難民が約5万人も定住していました。その定住地にて、マラリア感染症予防や地雷回避教育などのプロジェクト管理を行う仕事をしており、アンゴラ難民の方と一緒にお仕事をしたり、共に生活をしていました。

2002年の停戦合意を受け、アンゴラ難民が祖国へ帰還し始めた際にも支援に携わり、私自信も、アンゴラへ異動し、事務所の開設や事業の開始などに関わらせていただきました。

そのご縁があったこと、そして当時、難民として避難していた方々が、祖国に帰り、10年以上たった今も貧困、差別、雇用や経済的困難に直面している現状を何とかできないかという思いで、元難民たちと一緒にプロジェクトを行うことを決めました。

一緒に「今できること」を考え、一歩一歩、共に歩んでいます。

アンゴラは、原油やダイアモンドなど天然資源が豊富で、近年、比較的高い成長率を維持しており、サハラ以南のアフリカでは、南アフリカ、ナイジェリアにつぐ第3の経済規模に成長しました。

しかし、長期化した内戦により、野菜など日常の食料の多くを外国からの輸入に頼っており、住宅供給も追いつかないことから、首都ルアンダは、世界一物価が高いと言われています。

貧富の差、地域間の格差、政治腐敗、大規模なスラム街による治安の悪化などビジネス上の障害もありますが、今後、教育、インフラ、農業などの分野でのビジネスチャンスが期待されています。
 

ウーマンズクラブ

「アンゴラ・エンパワメント・プロジェクト」についてご興味をお持ちの方、

 ご質問などがありましたら、お気軽にお問合せください!

アンゴラの元難民の方たちに少しでも生きる力を!そんな想いをお持ちの方、少しでも何かサポートしたいというお気持ちのある方、ぜひご連絡ください!

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